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- 小指が内側に曲がり、薬指に接触または重なる。
- 小指の付け根に痛みや腫れがある。
- 小指側に靴ずれやタコができる。
- 歩いているときに痛む。バランスが悪く感じる。
内反小趾について│市原五井「にこぐさ鍼灸整骨院」

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履いている靴の影響
- 先が細く、足を締め付ける靴(ハイヒールやパンプスなど)の使用。
- 長時間窮屈な靴を履くことによる小指への圧迫。
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足のアライメント
- 横アーチ(足裏の横方向のアーチ)の低下による足幅の広がり。
- 偏平足やハイアーチの影響で、足裏の力が分散されにくくなる。
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姿勢や歩き方
- 体重のかかり方のバランスが悪い。
- 特定の足の部分に負担が集中する歩き方。
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遺伝的要因
- 足の形や骨格の特徴が家族間で似ている場合、発症リスクが高くなる。
内反小趾の症状
- 小指が内側に曲がり、薬指に接触または重なる。
- 小指の付け根に痛みや腫れが生じる。
- 靴ずれやタコ(硬い皮膚の角質化)ができる。
- 症状が進行すると、歩行時の不快感、痛みやバランスの悪化が起きる。
内反小趾の治療法 内反小趾について│市原五井「にこぐさ鍼灸整骨院」
市原市五井の「市原にこぐさ鍼灸整骨院」では、 内反小趾による痛み、腫れ、硬直などの症状を根本から改善し、再発防止を目指した治療を行っています。長時間の立ち仕事、不適切な靴の使用などにより発症した症状に対し、患者様一人ひとりに合わせた治療プランで快適な日常生活をサポートいたします。
詳細な診断と検査で原因を特定
超音波画像診断
市原にこぐさ鍼灸整骨院では、超音波画像診断装置を用いて、周辺の筋肉、靱帯の状態を詳細に確認します。腫れや炎症、腱の損傷箇所を特定し、症状に合った最適な治療を計画します。
動作検査
歩行やランニング、立ち仕事の動作を観察し、足の小指に過剰な負担をかけている要因を特定します。足の使い方や靴の履き方の癖などを分析し、痛みの原因を明らかにします。
姿勢検査
足のアーチの崩れや、足首から膝・骨盤にかけてのバランスを評価します。 内反小趾を引き起こす姿勢や体重のかかり方の問題を特定し、改善方法を提案します。
内反小趾の治療法|市原市五井「市原にこぐさ鍼灸整骨院」
市原にこぐさ鍼灸整骨院では、 内反小趾による痛みや不快感の緩和から、根本的な原因の改善、再発防止に至るまで、段階的な治療を提供しています。患者様の状態や目標に合わせた最適な治療プランで、安心して治療を続けられるようサポートいたします。
1. 痛みをとる治療
急性期の痛みや不快感を早期に和らげるため、以下の施術を行います。
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ハイボルテージ療法
高電圧の電気刺激を使用して、 内反小趾の炎症を鎮め、痛みを軽減します。筋肉や靱帯に直接作用するため、即効性が期待できます。 -
立体動態波療法
三次元的な電流を用いて深部の筋肉や靱帯にアプローチします。血流を促進し、炎症や痛みの早期改善を図ります。 -
鍼治療
足の小指に関わる筋肉の緊張を和らげ、血流を改善します。腱や筋肉の柔軟性を取り戻し、痛みや腫れの解消を目指します。 -
筋膜リリース
足の小指に関わる筋膜を丁寧にほぐし、筋肉の柔軟性を高めます。筋肉の硬直を取り除き、痛みの原因を軽減します。
2. 根治療法
痛みの緩和にとどまらず、再発防止を目指した根本的な治療を行います。
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姿勢改善指導
足のアーチや体のバランスを整えるための指導を行います。正しい立ち方や歩き方を習得することで、足の小指への負担を軽減します。 -
骨盤矯正
骨盤や下肢全体のバランスを整えることで、足の小指への負担を軽減します。全身の姿勢改善をサポートします。
3. 身体の維持
治療後も健康を維持し、再発を防ぐためのケアを提供します。
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EMSトレーニング
電気刺激でインナーマッスルを鍛え、足首の安定性を高めます。特にふくらはぎの深層筋を強化することで、足の小指への負担を減らします。 -
全身バランス調整
全身の筋肉バランスを整え、足の親指だけでなく体全体のバランス改善を目指します。スムーズな動作を取り戻し、再発予防に効果的です。
市原市五井の「市原にこぐさ鍼灸整骨院」にご相談ください
内反小趾の痛みは早期に対処することで症状の悪化を防ぎ、運動復帰もスムーズに行えます。当院では、痛みの緩和から根本的な原因の解消、再発防止まで一貫したサポートを行っています。痛みや違和感がある方は、ぜひお早めにご相談ください。
内反小趾の対策やセルフケア 内反小趾について│市原五井「にこぐさ鍼灸整骨院」
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靴の見直し
- 幅広で指が動かしやすい靴を選ぶ。
- インソール(中敷き)で足裏をサポート。
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ストレッチとエクササイズ
- 足の指を広げる練習やタオルギャザー(タオルを足の指で掴む運動)。
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テーピングやサポーター
- 小指を正しい位置に固定し、圧迫を軽減する。
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温熱療法とマッサージ
- 血行を良くし、痛みや筋緊張を緩和するためにふくらはぎ〜足底(足の裏)をマッサージする。
内反小趾は早期の対策が重要です。 靴や生活習慣を見直し、症状が進行する前に適切なケアを行うことで、痛みや不快感を軽減できます。また変形が起こってしまうと完全に元の状態に戻ることはほとんどありません。変形が進行してしまわないように早期の段階で治療を開始しましょう。