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- 車の運転中に腰が痛む。
- デスクワークで慢性的に腰が痛い。
- 朝起きた時に腰が痛む、起き上がるのが辛い。
腰痛の原因|市原にこぐさ鍼灸整骨院
腰は上半身と下半身を繋ぐ大切な役割を持つ重要な部分であり、漢字にも入っているとおり、身体の「要(かなめ)」と言えます。
そのため、腰に痛みがあることで日常生活に大きな支障が出てしまうことも考えられます。
つらい腰の痛み、なるべく早く改善しましょう!
根本改善のためには、まず「なぜ腰の痛みが出てしまうのか」を知り、そこから対策していくことが重要です。
〇長時間の同じ姿勢、前屈み動作の繰り返し
例えばデスクワークで長時間同じ姿勢をとっていると、姿勢を保ち続けるため腰まわりの筋肉が緊張してきます。
反対に動かしすぎ(荷物の積み下ろしなど前屈み動作を繰り返しなど)の場合も腰まわりの筋緊張につながります。
筋緊張で血管を圧迫することで血流不足を起こし、老廃物の流れが悪くなって腰まわりへ負担や痛みに繋がってしまうのです。
〇姿勢の悪さ
背骨は「S字状」の湾曲があることで身体を骨格で支え、重さを分散しています。
しかし、猫背になっていると背骨の湾曲が消失し、身体を骨格ではなく筋肉で支える必要が出てくるのです。
背中の丸まった姿勢は腰まわりの筋肉が緊張する原因となります。
〇ストレス
人はストレスを感じると身体が緊張しやすくなり、痛みにも敏感になってしまうといわれています。
腰椎の疾患が腰痛の原因?
〇腰椎椎間板ヘルニア
椎骨と椎骨の間でクッションの役割をしている椎間板が後方に突出し、神経を圧迫したものになります。
腰の痛みだけではなく、お尻から足にかけてのしびれを伴うこともあります。
〇腰部脊柱管狭窄症
背骨が作るトンネル(脊柱管)が加齢や変性によって狭くなり、脊柱管を走る脊髄を圧迫したものになります。
一定時間歩くと痛みやしびれが出現し、しばらく休むと緩和する「間欠性跛行」が狭窄症の特徴的な症状です。
〇腰椎椎間関節症
椎骨同士で形成される椎間関節が、機械的な刺激によって痛みを生じたものになります。
ぎっくり腰の原因の1つとも考えられています。
〇腰椎すべり症、分離症
椎骨が隣り合った椎骨からずれているものを「すべり症」、椎骨の一部が分離したものを「分離症」と呼びます。
〇ガンの骨転移、内臓の病気
脊椎にみられる疾患だけではなく、ガンや内臓の病気も腰痛を起こす原因になります。
日常生活からくる腰痛は「筋の疲労」「筋緊張」が主な原因となります。
そのため、日常生活の見直しや休養を入れてリフレッシュをすることで痛みの症状の緩和は期待されます。
しかし、休んでいても痛みに変化がない、強いしびれが出てくる、間欠性跛行の症状がみられるなどであれば、疾患による腰痛の可能性が高いと考えられます。
その場合は、医療機関などでしっかり原因をみてもらうことをおすすめします。
日常でおこなえる、腰痛予防法|市原にこぐさ鍼灸整骨院
腰は上述でもあったように、重要な部位と言えます。
痛みがあることで、動作に支障出てしまうことや、行動が制限されてしまうなどと、日常的なストレスとなってしまうことも考えられるでしょう。
腰痛は日常生活が原因となっていることが多く考えられますので、まずは「日常生活でおこなえる対策・予防」に着目し、改善を目指してみましょう。
こちらで日常生活で自分でおこなえる対策、予防方法をいくつかご紹介します。
腰痛の対策と予防
〇ウォーキング、入浴による血流改善
腰痛の多くは、腰まわりの血流不足が原因となっています。
そのため、日頃から血流を良くしておくことが腰痛の対策、予防へとつながることが考えられます。
運動習慣がない方も、毎日10分程度で構いませんので歩く習慣をつけましょう。
へその下から足が生えているイメージで大股で歩くようにすると、骨盤を支えている「腸腰筋」を大きく動かすことができます。
また、しっかりと湯船に浸かって身体を温めることも全身の血流改善には効果的です。
〇ストレス発散をする
ストレスは筋緊張を引き起こす要因となります。
趣味を楽しむことはもちろん、先ほどご紹介したウォーキング(全身運動)、入浴でしっかりとリフレッシュしてストレスをためないように気をつけましょう。
〇ストレッチをおこなう
腰痛改善のためには、お尻まわりのストレッチと、股関節のストレッチが有効です。
・股関節のストレッチ
床に座り、両足裏を合わせます。(両膝が開いた状態)
背中はまっすぐ伸ばした状態で骨盤から前に倒すようにすると、股関節から腿の内側が伸びる感覚があると思います。
・お尻まわりのストレッチ
椅子に座った状態で、片方の足首を反対側の膝の上にのせます(片膝が開いた状態)
背中はまっすぐ伸ばした状態で、骨盤から前に倒すようにすると、お尻まわりが伸びる感覚があると思います。
両ストレッチとも無理やり伸ばすのではなく、しっかりと深呼吸をしながらストレッチするように意識しましょう。
〇長時間同じ姿勢をとらない
長時間同じ姿勢をしていると、腰まわりの筋肉が緊張してきます。
1時間を目安にこまめに休憩を入れるようにしましょう。
腰痛の治療法|市原にこぐさ鍼灸整骨院
腰痛は、悪化してしまうと動くことが難しくなることも多く、日常生活や軽い運動中に発症することもあります。特に筋力の低下や姿勢の乱れが原因とされます。市原市五井「市原にこぐさ鍼灸整骨院」では、一人ひとりの症状や生活習慣に合わせた段階的で効果的な治療を提供し、痛みの軽減から根本的な改善、再発防止までトータルでサポートしています。腰痛でお困りの方は、ぜひ市原市五井「市原にこぐさ鍼灸整骨院」にご相談ください。
徹底した診断と検査で原因を解明
市原市五井「市原にこぐさ鍼灸整骨院」では、腰痛の正確な診断を行い、根本原因に基づいた施術計画を立てています。
画像診断
超音波画像診断装置を使用して、腰や背中周りの筋肉や靱帯、関節の状態を詳細にチェック。損傷部位や程度を把握し、的確な治療計画を作成します。
動体検査
腰部の動きを確認し、痛みを引き起こしている動作を特定。日常生活や仕事での動作による負担がかかっている箇所を分析し、根本的な原因を解明します。
姿勢検査
腰痛は姿勢の乱れとも関連があるため、全身の姿勢バランスを評価し、腰部への負担を軽減する姿勢改善も行っています。
1. 痛みを軽減する治療
市原市五井「市原にこぐさ鍼灸整骨院」では、まず腰の痛みを和らげ、日常生活への早期復帰をサポートします。
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ハイボルテージ療法
高電圧の電気刺激で深部の痛みにアプローチし、早期に痛みを軽減。筋肉や神経に直接働きかけ、即効性のある痛みの緩和を目指します。 -
立体動態波療法
三次元的な電流を使用し、深層筋や靱帯に作用。循環を改善し、他の電気治療では届きにくい箇所にも働きかけて痛みを軽減します。 -
鍼治療
腰痛の原因箇所に鍼を施し、血流の改善と自然治癒力を促進。特にぎっくり腰の急性期の痛み緩和に効果が期待されます。 -
筋膜リリース
腰部周辺の筋膜の緊張を緩め、柔軟性を高めることで、腰痛の原因を取り除きます。筋肉の緊張を解消し、スムーズな動きを取り戻します。
2. 根治療法
痛みや違和感を取り除くだけでなく、根本的な原因にアプローチして再発を防ぎます。
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骨盤矯正
骨盤や背骨のバランスを整え、腰への負担を軽減。正しい姿勢を取り戻すことで、腰の動きをスムーズにし、負担を減らします。 -
猫背矯正
姿勢の乱れが腰に影響を与えることが多いため、猫背矯正で姿勢を整えます。これにより腰周りの筋肉が正しく働きやすくなり、持続的な痛みの軽減が期待できます。
3. 健康維持のためのケア
症状改善後も再発防止と健康維持のためのケアを行い、安定した体づくりをサポートします。
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EMSトレーニング
電気刺激でインナーマッスルを鍛え、腰部の安定性を向上。筋力の維持・強化に役立ち、再発防止にも効果的です。 -
トータルケア療法
全身の筋肉と姿勢を調整し、腰だけでなく、体全体のバランスを整えます。日常生活や仕事でのパフォーマンス向上にもつながります。
市原市五井の「市原にこぐさ鍼灸整骨院」にご相談ください
腰痛は早期の治療で症状の悪化を防ぎ、生活の質を向上させることができます。市原にこぐさ鍼灸整骨院では、痛みの緩和から原因の解消、再発防止までをトータルにサポート。腰や背中に違和感がある方は、ぜひお早めにご相談ください。